東京都

山手線 駅のできた順番と無くなった駅

山手線

ちょっと気になって山手線の出来た順番を調べました。

なくなった駅(廃駅)もあったので紹介します。

山手線 駅のできた順番

東京駅

全30駅の開業日順です。

駅名 開業日 その年の出来事
品川 1872年6月12日(明治5年5月7日(旧暦)) 新橋駅(のちの汐留)-横浜駅間に鉄道開通
上野 1883年7月28日 (明治16年) 鹿鳴館完成
新宿 1885年3月1日(明治18年) 内閣制度が創立
渋谷 1885年3月1日(明治18年)
目白 1885年3月16日(明治18年)
目黒 1885年3月16日(明治18年)
秋葉原 1890年11月1日(明治23年) 第一回衆議院議員総選挙
田端 1896年4月1日(明治29年) 第一回オリンピック競技大会
大崎 1901年2月25日(明治34年) 八幡製鉄所が操業開始
恵比寿 1901年2月25日(明治34年)
巣鴨 1903年4月1日(明治36年) ライト兄弟により人類史上初めての有人動力飛行を成功
大塚 1903年4月1日(明治36年)
池袋 1903年4月1日(明治36年)
日暮里 1905年4月1日(明治38年) ポーツマス条約締結
代々木 1906年9月23日(明治39年) 第1次西園寺公望内閣成立
原宿 1906年10月30日(明治39年)
田町 1909年12月16日(明治42年) 国技館が誕生
浜松町 1909年12月16日(明治42年)
新橋 1909年12月16日(明治42年)
有楽町 1910年6月25日(明治43年) 日韓併合条約締結
高田馬場 1910年9月15日(明治43年)
駒込 1910年11月15日(明治43年)
五反田 1911年10月15日(明治44年) 日米通商航海条約改正調印
鶯谷 1912年7月11日(明治45年) 明治天皇崩御
新大久保 1914年11月15日(大正3年) 第一次世界大戦の勃発
東京 1914年12月20日(大正3年)
神田 1919年3月1日(大正8年) ヴェルサイユ条約の調印
御徒町 1925年11月1日(大正14年) 普通選挙法が制定
西日暮里 1971年4月20日(昭和46年) 仮面ライダーが放送開始
高輪ゲートウェイ 2020年3月14日(令和2年) 新型コロナウイルスによる感染症が流行

山手線 なくなった駅とその理由

山手線の外観

葬場殿仮停車場

場所

原宿駅の近く、現在の代々木公園の中。

稼働日

1914年5月24日から25日の2日間のみの開設です。

稼働の理由

明治天皇の皇后・昭憲皇(しょうけん)太后の葬儀の際に霊柩を京都まで運ぶためにつくった駅です。

 

それでは、また。